安定のダサさ モーニング娘。'18『A gonna』
こんにちは!
モーニング娘。'18の2018年6月13日発売シングル「Are you Happy?/A gonna」から「A gonna」のPromotion EditがYoutubeで公開されました!
今回はその感想を書いていきます!
ではいきまーす!
【目次】
PV全体の印象
まず、全体的な印象はダサい(いい意味)ですね。
つんく♂さんのこだわりとして、ハロプロの楽曲はダサさが大きなポイントになっていることは有名ですが、今回の『A gonna』はPVが非常にダサい(もう一度言うけれどいい意味)です。
例えばこちら。
脚立でAを表すダサさ。
中々できませんよ。
AのポーズでAという文字を光らせる演出をするダサさ。
フォーメーションのAもピカーと光ります。
いいですね。
しびれるダサさです。
本人たちのレベルの高さが根底にあるからこそダサい演出が際立つのであって、モーニング娘。ならではでしょう。
あと、横山がとってもかわいく映っていると思います。
こちらは2:53あたり
歌詞について
「責任者がないならば組織である意味がない」という世相を表すような歌詞もあり、つんく♂さんの、時代をつかむ感覚がキンキンに研ぎ澄まされている歌詞だと思いました。
そのあとは
「もうそろそろ時代は未来へ未来へ未来へアップデート」
「人生全て自分の責任 過去になんて縛られないで」
「したいことは自分しかわからん」
と、若者を鼓舞するような歌詞が続きます。
モーニング娘。らしい「人生の真理」がつまった歌詞ですね。
PVに比べ、特別歌詞はダサくないような気がしました。
しかしよく考えてみれば、
「A gonna」は大阪弁の「えーがな」とかけているようなので、
充分ダサかったです。
曲調について
音楽についてあまり詳しくないのでこういう曲調はなんていう名前なのか知りませんが、するめ曲(聞けば聞くほどよさが分かってくる曲)だと思いました。
一回聞く。「変な曲」
↓
「でももう一回聞いてみようかな・・・」
↓
気が付けば「もう一回」を10回ぐらい繰り返す
↓
「めっちゃかっこいいじゃん!!!」
となるいつものパターンでした。
歌い上げるような曲ではなく、リズムが細かいモーニング娘。っぽい難易度の高い曲ですね。
本人たちがあまりにさらっと歌っているので忘れがちですが、リズム感すごすぎです。
「A gonna」が好きな方はこのあたりの曲も好きなのではないでしょうか?
まとめ
モーニング娘。って、毎回相当攻めてますよね。
今回の「A gonna」もありきたりな曲ではなく、だいぶ革新的な印象です。
ずっとこうやって攻めてきたからこそ、20年も続いたんだなぁとしみじみ感じてしまいました。
目が離せませんね!
ではまた♪